Kyo.Prot.N. 94/2020
2020年11月9日
カトリック京都司教区
小教区、カトリック学校・施設 関係各位

日本のカトリック教会における感染症対応ガイドラインについて

カトリック京都司教
 パウロ 大塚喜直

 この度、カトリック日本司教団は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するこれまでの経験をもとに、同 様の未知のウイルスなどによる感染症が発生した場合も想定したリスクマネジメントについて、2020年11月1日付け で、「カトリック教会における新たな感染症発生時のガイドライン」(中央協議会ホームページ)として公表しました。各教 区は地域性や状況を考慮し、適応させることになっています。

このガイドラインは、3つのガイドラインで構成されています。
1.感染症発生時のリスクマネジメント
2.(添付①)感染症流行下における秘跡・典礼挙行のガイドライン
3.(添付②)感染症に関する広報ガイドライン

京都教区は、コロナ措置に関して、(その8)まで公表しています。すでに各ブロック・小教区では、京都教区からの指針を もとに、ミサ、結婚式、洗礼式、葬儀など典礼や集会、教会活動についても、それぞれ対応を決めて実行されています。

したがって、この度のカトリック教会のガイドラインは、京都教区内の教会、カトリック学校・施設などで、それぞれの現場 に応じて、参考にしてください。
以上。