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教会の愛する皆さん。 
幼子イエス様の降誕、おめでとうございます。
私たちは待降節を過ごしながらイエス様の降誕を待ってきました。 
しかし 今年はイエス様の降誕を待つときめきより、新型コロナウィルス感染症という不安がより強く感じました。
それにもかかからず変わらない真理があります。すなわち、私たちが どのような状況に置かれていてもイエス様は必ず世界の小さな喜び、 小さな光で人となられていらっしゃるということです。
幼子イエス様の降談を喜び、私たちのために人となられた 神様に感謝を捧げる今日。 私たちも世界に 小さな喜び 小さな光を伝える人となられた神様の神秘を生きて行くように努力しましょう。
もう1度幼子イエス様の降誕、あめでとうございます。
人となられた幼子イエス様の喜びと光が皆さんと共に ありますように。
 令和二年十二月二十五日 
主の降誕の喜びのうちに 
ペトロ洪潤学神父