新型コロナウィルスの影響を受ける在日ベトナム人からの相談が、カトリック司祭や修道者に多く寄せられ、
生活困窮のうったえに対する食糧支援の緊急活動が昨年4月に開始されました。
生活困窮をうったえるベトナム人のおよそ半数が技能実習生です。
日本カトリック難民移住移動者委員会(J-CaRM)では、 これまで6月9日、7月4日、8月20日、
10月20日、11月21日、今年1月16日、2月27日に、外国人技能実習生権利ネットワークと共催で、
ベトナム人技能実習生の方から労働に関する相談を受け付ける緊急ホットラインを開催し、
札幌、岐阜(名古屋)、大阪、北九州の拠点とともに相談対応を行いました。

第8回めとなる相談ホットラインを、4月20日(火)に開催します。
弁護士や労働問題専門家の方に、ベトナム語と日本語で、無料で相談ができます。

事前にホットラインFacebookページにメッセージをいただいて、相談内容や
ホットライン当日にメッセンジャー、電話でお話ができる時間などの事前登録をお願いしています。
お近くのベトナム人技能実習生の方たちに、ベトナム語のお知らせ、ポスターをご案内ください。

ベトナム人技能実習生ホットライン
日時:2021年4月20日(火)10時~15時
事前予約フォーム: https://forms.gle/BEqr1WqBqd3Yh1347
Facebookページ: https://www.facebook.com/HotlineTTS

主催:外国人技能実習生権利ネットワーク/日本カトリック難民移住移動者委員会
協力:移住者と連帯する全国ネットワーク/イエズス会社会司牧センター
 

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